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作業療法士が行う整体と、無資格・民間資格の整体の違い

菊池 健太

2026/3/6

整体という言葉は広く使われていますが、実は国家資格ではありません。
そのため、整体を行う人の資格や知識の背景は大きく異なります。

青森県十和田市でも、整体院・リラクゼーション・カイロなど様々なお店がありますが、
「どこに相談すればいいのか分からない」と感じている方は多いのではないでしょうか。

この記事では、作業療法士が行う整体と、無資格または民間資格の整体との違いを分かりやすく解説します。


作業療法士とはどんな資格?

作業療法士は、国が定めた医療系国家資格です。

主に
・病院
・リハビリ施設
・介護施設

などで働き、身体機能の回復や日常生活動作の改善をサポートする専門職です。

資格取得には

・専門学校や大学での専門教育
・医学・解剖学・運動学などの履修
・長期間の臨床実習
・国家試験

といった過程を経る必要があります。

つまり、作業療法士は医療・リハビリの知識を前提に体を評価する専門職です。


無資格・民間資格の整体とは

整体の多くは国家資格ではなく、
民間スクールや独学で学んだ技術をもとに施術が行われます。

民間資格の場合

・数日〜数ヶ月の講座
・通信教育
・スクール独自資格

など、取得方法はさまざまです。

もちろん、経験豊富で技術の高い施術者もいますが、
教育内容や知識レベルに統一基準がないという特徴があります。


大きな違いは「体の見方」

作業療法士の整体で最も大きな違いは、
痛い場所だけを見ないことです。

例えば肩の痛みの場合でも

・肩関節
・肩甲骨
・背骨
・姿勢
・日常生活の動作

まで含めて評価します。

これは、病院のリハビリで行われている「動作分析」という考え方に基づいています。

一方、整体では
・痛い部分の筋肉をほぐす
・骨格を整える

といったアプローチが中心になることが多いです。


日常生活まで含めて考えるのが作業療法士

作業療法士の大きな特徴は
生活動作を見ることです。

例えば肩の痛みでも

・洗濯物の干し方
・服の着方
・仕事中の姿勢
・スマホやパソコンの使い方

など、日常の動きが関係していることが多くあります。

そのため、施術だけでなく
再発しにくい体の使い方を一緒に考えることを重視します。


どちらが良い悪いではない

無資格・民間資格の整体でも
技術が高く、多くの人に支持されている施術者はいます。

大切なのは

・何を目的に通うのか
・どんな視点で体を見てほしいのか

を考えて選ぶことです。


肩の痛みや体の不調で迷っている方へ

肩専門整体さくでは
作業療法士としての経験をもとに、

・関節の動き
・姿勢
・日常生活動作

まで含めて体の状態を確認しています。

「どこに行けばいいのか分からない」
「病院では異常がないと言われたけど痛い」

そんな方は、一度ご相談ください。

菊池 健太

保有資格/作業療法士

受講歴/日本アレルギーリハビリテーション協会 ベーシックコース、認知運動療法ベーシック、オーソティクスセミナー、訪問リハビリテーション実務者研修、学習療法士1級認定書、感触診受講

臨床経験18年 施術件数 2万件以上